【活動記録】 光岡英稔先生 講習会

2017年

10月29日(日) 光岡英稔導師 韓氏意拳講習会 光岡英稔 ◇兵法・武学研究会◇ in金沢 

2017年

6月9日(金) 光岡英稔 ◇兵法・武学研究会in福井◇

6月10日(土) 光岡英稔導師 韓氏意拳講習会in福井

6月11日(日) 光岡英稔 ◇兵法・武学研究会in金沢◇

 

2017年

2月10日(金) 光岡英稔 ◇兵法・武学研究会in福井◇

2月11日(土) 光岡英稔導師 韓氏意拳講習会 @福井

2月12日(日) 光岡英稔 ◇兵法・武学研究会in金沢◇

 

昨年10月から早4か月、2017年の光岡先生講習会は大雪警報の出るなか開催されました。今回も3日間にわたり福井→金沢と会場を移しての講習会。新たに参加された方も交えて、気を沈めることから体を整え、左右身体の違い、剣(木刀)と身体の呼応など不思議で興味深い体験を味わいました。 

2016年

10月14日(金) 光岡英稔 ◇兵法・武学研究会in福井◇

10月15日(土) 光岡英稔導師 韓氏意拳講習会 @福井

10月16日(日) 光岡英稔 ◇兵法・武学研究会in金沢◇

 

今年2回目の光岡先生講習会。今回も3日間にわたり福井→金沢と会場を移して開催しました。

 今回の◇兵法・武学研究会◇のテーマは「護身体」~武術において”やられない””遅れをとらない”身体の養い方、基礎で養う身体とは~を深く研究しました。

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『ナイフを持った相手に対する護身』

 

今回3コマ目の講習は光岡先生の悲しいお知らせから始まった。

「武術にかなり精通した人でもナイフ相手に身を護ることが出来る可能性は5%以下である」

だから逃げられるのなら逃げなさいというのだ。

ホントいいことを聞かせていただいたと思う。いざという時に役に立つのはこういう話だ。逃げましょう。

 

考えてみれば私たちは競技を行う武道などに知らず知らずに悪感化されているのかもしれない。競技ならば勝負なのであるから、どちらかが勝ち、どちらかが負ける結果しかない。とにかく戦うしかないと思い込んでしまう。しかし護身をテーマにすれば結果はナイフでやられるか、や・ら・れ・な・い・か・なのである。何でもいいからモノを投げつけて、隙を見て逃げて、警察に電話すればいいのだ。

 

それでも立ち向かわなければならない場合に、護身術、護身技はあるが、それとて十分に気の沈んだ護身体がなければ役に立たないという。(だからまずは気の沈みについて、1コマ目、2コマ目で学んだ)

そもそもイザという切羽詰まったその時に、立ち向かわずに逃げるという冷静で適切な判断を下せるというのも、気の沈みがなければ叶わないのかもしれない。

 

 

『ナイフの切っ先を首に向けて』

 

「恐ろしい」と「危険」は別のもので、対処しなければならないのは「危険」。

だから二人稽古ではナイフをしっかりと相手の首に向けるようにと指導される。

護身の稽古ということは、当然相手の生々しい暴力についての学習でもある。

 

話は映画に飛ぶ。「ある精肉店のはなし」というドキュメンタリー映画だ。そこで冒頭に牛の屠畜シーンが生々しく映し出される。近代日本を生きている我々が目をそらし隠してきた真実。すさまじい暴力の存在がそこには露にされていた。

現代の世界を見渡してみても、日本列島の時間軸をさかのぼってみても、日常的に屠畜を目にすることがある社会の方が絶対的に多数派だろう。ところが今日の我々は、そのことに気づかないで(気づかないように努力をして)日々を過ごしている。ある意味それは片目をつぶったまま生活しているに等しいのかもしれない。口に運ぶ肉がどのようにして到来したかに全く不感症で「A5ランクだ~」とか「このお肉、やわらか~い」とか言っているのだから。

 

さて話を戻す。家畜ではない。人間を殺す暴力について学んだという話だった。現代の日本に住む我々にとって、こちらも無い事にしたいものなのだろうと思う。相手が人間なだけにその想いは屠畜よりもこちらの方が強いかもしれない。

 

正直に言えば私自身、講習会を終えて1週間ほどしてようやく気がついたことがある。「人間は暴力的な存在である」と何度となく言い、理解をしていたつもりでいたが、私の内にその暴力を無条件に拒否する心があり、暴力そのものを真正面からとらえることを巧妙に避けてきたのではないかということだ。

今回、光岡先生にナイフディフェンスを手ほどきしていただいて、暴力という否定されるべきものにも、生物としての、人類としての豊かな経験の蓄積があるということを実感した。またこれら暴力の存在を真正面から取り扱う武術というものが、隠し事のない人間の在り様を見つめる、極めて「健全」な眼差しを持つものであると確信した。

 

 

 

韓氏意拳福井分館 畠中広樹

 

 

2016年

6月17日(金) 光岡英稔 ◇兵法・武学研究会in福井◇

6月18日(土) 光岡英稔導師 韓氏意拳講習会 @福井

6月19日(日) 光岡英稔 ◇兵法・武学研究会in金沢◇

 

今年の光岡先生講習会。今回は3日間にわたり福井→金沢と会場を移しながらの研究会。

身体感についての歴史的な考察から、アシンメトリーな身体を意識することなどなど脳も体も刺激たっぷりの「光岡漬け」時間でした(^.^)。以下は連続参加いただいたささいさんからのレポートです。

 

 

キーワードだけで盛り沢山ですが、ひとつずつじっくり教えてもらいました。「自然に動く」は例えるならば、料理の複雑な妙味をそのままおいしく味わおうというものです。今回学んだことは、羊の肉が入っているぞ、玉ねぎがとろけているな、ひとつまみの塩が効いているなどと、味を成り立たせている要素を吟味できるような舌の養い方です。

 講習のいちばん最後にはナイフや武器を使いながら、からだを観る経験が実戦でどう活きるのか実演してもらいました。

 武であること。それがからだに厳密な問いを投げかけるんだ、徒らに体観しているんじゃないぞ。そういうメッセージを置き土産にしていただいたと思っています。(ささい)

2015年10月24日(土)福井県産業情報センター 午前:韓氏意拳初級、午後:養生功

       25日(日)白山郷公園武道館 午前:兵法・武学研究会、午後:韓氏意拳初級


今年2回目となる光岡英稔導師をお招きしての講習会でした。

今回は韓氏意拳の成立など、拳学の成り立ちについても詳しくお話を伺いました。

印象的だったのは、過去と現代では生きている人間の身体感覚にかなりのギャップが生じているということ、拳の成り立ちには当時の身体運用が反映されているという当然のことが見過ごされがち。

馬歩という「乗馬から発生した型」はとてもキツく、すぐに止めたくなる衝動が来ます(^_^;)

そのほかにも四足歩行から二足歩行へ変わっても本能的衝動が残るという説はとても興味深いものでした。


ともあれ2日間の講習会は内観を中心に自分の感覚を研ぎ澄ます時間でした。

参加中はわからなかったことも、先生の言葉を反芻しながら立ってみると以前とは違う感じ方があります。忙しい日々の合間にも、繰り返し感覚を意識していきたいと思います。

2015年1月24日(土)松任学習センターにて 

10:30-12:00韓氏意拳 体験講習会ショートクラス

13:30-16:00韓氏意拳 初級講習会


盛況のうちに終了いたしました。

意識しない、感覚に注目する、意識体と感覚体についての説明が印象的でした。


翌日25日(日)白山郷公園武道館にて

10:00-12:30 兵法・武学研究会も行われました。

先日7月13日(日)光岡英稔先生をお招きした、韓氏意拳初級講習会のご報告です。

お隣石川県からのご参加が約半数、女性も多い会でした。

 

内容はとにかく“濃くて深~い”6時間。参加者Nさんの「ものすごく深い深い井戸があって、それを覗き込むような体験」というのが言い表しているように思います。

 

今まで何度か韓氏意拳の講習を受けて、なんとなく以前よりわかってきたかな~という感覚が、もう一度根本から揺さぶられる体験をしました。

「体の聲を聴く」「ひたすら待つ」

体も脳も普段と違う使い方で、頭から煙が出そうとはこのことか!な私でした。

 

それでもMさんのように「講習会で聞いたことや味わった感覚は、今わからなくても、いつかわかる日が来たらいいな~くらいの気持ちで、待つ!」

ひたすら待つ!!のキモチで行きたいと思います。

 

なお、ご参加の皆様には会場準備等でご迷惑をおかけしたことをお詫びします。

今後も福井の地でこのような会を継続していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

そういえば、白川文字学にも造詣の深い光岡先生、今度は近くの図書館にある「白川文字学の部屋」をぜひご案内したいですね(^.^)

 

光岡英稔先生が初来福!

 

◆講師 光岡英稔導師

◆日時 7月13日(日)

    10:00~12:30 韓氏意拳初級講習会Ⅰ部

    14:00~16:30 韓氏意拳初級講習会Ⅱ部

◆会場 福井県中小企業産業大学校 第1会議室(1階)

◆会費 Ⅰ部 6,500円+会場費300円

    Ⅱ部 6,500円+会場費300円

    (Ⅰ部・Ⅱ部連続受講 12,000円+会場費500円

◆定員 各15名

◆参加資格 Ⅰ部Ⅱ部とも体験参加可 武術経験不問

◆内容 参加者に合わせて進めてまいります

月曜稽古会

@seisenchu

 

笹井さんが企画する自主稽古会です。情報はツイッターからどうぞ。

12月10日(日)白山講習会

参加申込はこちらから